「収入的に厳しさを感じた」「親と離れて過ごすことが想像できなかった」という理由から、上京をせずに地元で就職する方は少なくありません。 しかし、上京にはその不安を上回るメリットもたくさんあります。そのメリットを知っておくことで、人生の選択肢がより広がるかもしれません。 それでは、上京することの意外なメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか?

実家が持ち家の場合、同居したほうが安上がりというのは周知の事実です。貯金をしたい、どうしてもやりたい仕事があるけれど安月給だ、という場合には田舎で暮らしながら経験を積み、お金を貯める…というのも現実的です。
しかし、そのうちのしかかってくるのが「親の介護問題」です。実家で暮らしている以上、親の介護問題とは真摯に向き合わなければいけません。その責任を負う覚悟は持っておくべきでしょう。

田舎の実家で暮らせば、収入に余裕が出ます。
ですが、経験はお金で得られないもの。
上京をして学んだことや、自活能力はこれから先の長い人生を生きていくうえで、必ず支えとなってくれます。実家にて上げ膳据え膳のまま生活するより、上京して仕事で揉まれながら、生活能力を身につけることでたくましく生きられるようになることでしょう。

田舎でも、もちろん結婚することはできます。ですが、上京して一人暮らしをすることで、結婚できる可能性が上がるかも。というのも、両親の目を気にせずに、時間をやりくりできる生活のほうが、異性との出会いも広がりやすくなります。
日本の独身者の8割が、親と同居しているというデータもあります。
結婚したいのならば、上京して自立したほうが、その確率が上がるかもしれません。
もちろん、無理をすることは禁物です。
収入のめどもたたないまま、目標もないのに上京してもうまくいきません。
ですが、田舎にとどまり、危機感のないまま実家で暮らし続けていると、「周囲の友達は結婚していて、気が付けば自分だけ独身のまま」ということになりかねないということを、知っておきましょう。
経済的にも、物理的にも、一人暮らしよりも田舎の実家で暮らしたほうが楽なのはよくわかります。ですが、年齢を重ねれば重ねるほど、結婚できる確率・自立できる確率が下がることも理解しておくべき。
短いスパンで見ると田舎の実家で暮らしたほうがベターかもしれませんが、長い目で見ると、独立したほうがたくましく、賢く生きられるのかもしれません。
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